- 徳島新聞ネクストへの志望動機、入社を決めた理由を教えて下さい。
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徳島新聞グループは、県内において多岐に事業を展開しています。
新聞事業・広告代理店事業・雑誌発行事業・旅行代理店事業・空港管理事業・イベント運営事業・指定管理事業など幅広く社会に貢献しています。例えば、徳島県のイベントを広告代理店として受注し、新聞にて広告を出稿した後、イベント会社が中心となってイベントを取り仕切るといったことも可能です。それぞれが独立していますが、時にはグループ傘下の会社が協力しあって大きな成功に導いています。また、徳島新聞グループの強みは、単なる事業の多様性にとどまらず、各分野で培った専門性と、グループ全体での団結力にあります。異なる分野のプロフェッショナルが協力し合うことで、個々の事業だけでは実現できない成果を生み出しています。
こうした強固な協力体制と、地域に根ざした事業展開に魅力を感じ、私は徳島新聞グループを就職先として選びました。さまざまな分野の専門家と共に働くことで、自身の成長にもつながると確信しています。
- 入社してから現在までのキャリアと仕事内容について教えて下さい。
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2022年まで11年間、個人で広告代理店をしていました。広告代理店の主な業務は、新聞広告やテレビCMを使って自社商品をアピールしたいお客様のご要望に応えることです。“どのようにアピールしたら効果があるか?” “いつ掲載したら広く伝わるだろうか”など、お客様はそれぞれの不安を持っていらっしゃいます。その不安や問題をできるかぎり解決するお手伝いをするのが広告代理店の醍醐味(だいごみ)だと言えます。
現在は徳島新聞ネクストにて営業に従事しています。前職からの経験を生かして即戦力として認めてもらえるよう日々努力しています。当社では各個人の進捗(しんちょく)が一目で分かるようにDX化された管理システムが導入され、目標に向かって緻密に計画が立てられています。数字計画・行動計画が明確なので、私自身の目標も可視化できています。
県内で最大規模の広告代理店ということもあり、個人で仕事をしていた時にはなかったチームでの取り組みのダイナミズムを実感しています。落成広告や1ページを埋めるような大きな企画などは十数名が短期間でお客様を訪問し、広告を頂いてきます。個人で仕事をしている時にはなかったスピード感で次々と企画が埋まっていくのは圧巻です。ここでは若手社員も含めて全員が広告のプロですので、私自身も負けられないという重圧もありますが、やりがいを持って取り組んでいます。
- 仕事をする上で大切にしていることを教えて下さい。
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私の特徴は、特定のお客様とは20年の付き合いがあるので、古い友人としての営業ができることです。社長の若手時代を知っていたり、先代と昔話をしたりしながら親交を深めていくことができるのは長く付き合った成果だと思っています。古い親交を踏まえつつ各企業の進む方向にどのようなお手伝いができるかを考えて提案しています。
また、お客様だけでなく新聞社・放送局とも上手にコミュニケーションを取りながら三方よしとなるようマネジメントすることが必要です。DX化が進んでいる現在ですが、最後は人間力が大事な仕事です。
- 入社してからの最大の試練や失敗は?それをどのようにして乗り越えましたか?
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前任者の退職で十分な引き継ぎがないまま業務がスタートし、入社直後は不安を抱えていました。迷いながらも、少しでも不明点があれば何度もクライアントと対話を重ね、要望に応える努力をしてきました。丁寧な会話を重ねることで、信頼関係も築けるようになりました。「いち顧客」ではなく「自分のお客さま」として向き合う姿勢を大切にしています。
- 応募を考えている方にメッセージをお願いします!
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新聞広告の募集やイベントの運営など、幅広い業務を通じて徳島の魅力を発信し、地域の課題解決に取り組む仕事です。
「地域を盛り上げたい」「新しいことに挑戦したい」という思いがあればぜひ応募してください。一緒に徳島を明るくしていきましょう!
午前は会議での情報共有・数字管理など、午後は商談やプレゼンに時間を使います。
帰社後は提案書や見積書を作成し、翌日の準備。
常に顧客との信頼構築に努めています。