- 徳島新聞社への志望動機、入社を決めた理由を教えて下さい。
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大学時代、地域活性をテーマに商店街を取材した経験がきっかけです。現地に足を運び、地域の人の思いや現状を形にして届けることにやりがいを感じ、地元で記者職ができる徳島新聞への入社を決めました。
- 入社してから現在までのキャリアと仕事内容について教えて下さい。
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入社後からデジタル部門に所属し、2024年4月からデジタル編集部で主にデジタル版のオリジナル記事の執筆とサイトの運用業務を担っています。入社1年目はグループ会社の「メディコム」で3か月間研修を受け、月刊誌を作りながら取材のノウハウを学びました。2年目は若者向けのウェブページ「Awa Real」の立ち上げにも関わり、幅広い世代に興味を持ってもらえるサイト作りに取り組みました。
SNSでも積極的に情報を発信しながら、ニュースをいち早く届けられるよう経験を積んでいます。
- 仕事をする上で大切にしていることを教えて下さい。
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常にアンテナを張り、社会の動きに敏感になることです。
注目されている一つのワードから“読者が知りたいことは何か”を考え、それが記事につながることがあります。テレビのニュースやラジオを見聞きするほか、他社の新聞にも目を通すなど、幅広い分野の情報収集ができるように意識しています。
- 入社してからの最大の試練や失敗は?それをどのようにして乗り越えましたか?
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高校生向けに動画を募集する企画を行った時です。
デジタル版やSNSで案内をしたものの高校生からの反応はあまりなく、どうすれば届けたい層に情報が届くのかを悩んだことがありました。上司の協力もあり、高校生が利用しそうな場所に足を運んでチラシを配り、直接声をかけることで想像より多くの応募が集まりました。デジタルが当たり前の時代ですが、現場で対話することの重要性を学ぶとともに、諦めずに行動することの大切さを実感できました。
- 応募を考えている方にメッセージをお願いします!
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1年目からたくさん経験をさせてもらい、日々刺激を受けています。取材した方や記事を読んでくれた方から温かいメッセージをいただくこともあり、やりがいや自信につながっています。少しでも徳島新聞に興味があれば、一緒に働いてみませんか?
デジタル版の運用を中心に、紙面には載っていないオリジナルコンテンツを企画したり、インスタグラムやX、LINEなどSNSの発信も行ったりしています。
紙面とデジタル版の読者層は違うので、データを分析しながらどんな記事が読まれるのかを考えて記事を書くように心掛けています。
先輩のサポートを受けながら新しいことに挑戦させてもらえるので、自己成長や新たなスキル習得の機会につながります。
ぜひ私たちと一緒に働きましょう!
※スケジュールは中番勤務